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KOUSAKU HOTTA

堀田幸作(tasobi project 代表)

僕はこの14年くらい食の変態的な作り手に会う旅を続けています(笑)
食材を巡る旅の途中から、気づけば南の島の畑で働くことになり、ウミンチュのおじちゃんと海に潜り魚介を採るようになったり、六本木農園の園長になったり、元々はbluestudioでリノベーションの仕事をしていたり、様々な業種を渡り歩いてきました。
僕の中ではそれらは繋がっていて、これからそれらを活かせると思うとワクワクが止まりません。
また今ではその旅に興味を持ってくれたシェフと一緒に旅をしたり、イベントを企画・運営したりもしています。「旅する事」と「遊ぶ事」が僕の仕事です。
そして、変態的な“超個性”を発見するのも仕事です。

現在は株式会社tasobiを立ち上げて、慣れない社長を緩やかにしております。

「創造力は遊びから生まれる」という信念を掲げ、クリエイティブで楽しい食の生業を目指し、毎日を情熱的に、でも肩の力を抜いて生きています!

tasobi
http://www.facebook.com/tasobitasobi

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2017/05/07

マグロが食べられなくなる日

ブログの更新だいぶご無沙汰しております。

みなさんご存知でしょうか。

実は多くの魚が枯渇の危機に瀕していることを。

中でも太平洋クロマグロは絶滅目前といった感じともいえます。

そういった海の現状をお伝えし、読者のみなさんと解決策を考えて行く『イサリビ』というメディアを始めました。

少し長いですが、魚好きな方、お寿司好きな方、釣り好きな方、未来の世代にもそんな体験を引き継ぎたい方、どうかお付き合いいただけたら幸いですm(_ _)m

こちらがそのメディアの販売サイトです。
http://monosugoi.shop/
お申し込み締め切りは5月10日の予定です!!!


今回のイサリビ特集テーマは『マグロ』です。
最近はテレビでもやっているので、ご存知の人も多いかと思いますが、クロマグロが激減しています。。。
激減というか枯渇の危機に瀕しているといっても過言ではないです。
太平洋の初期資源に対して現在は2.6%しか残っていないという研究データも発表されています。。。
このままだと未来の世代はお寿司でマグロは食べられないということにもなりかねません。

マグロのお寿司一貫を考えても、
そこには、例えば一本釣りの漁師さんがいて、船を作る人、メンテナンスする人、釣り道具を作る人がいて、様々な人、技術が継承されて成り立っています。
職人技術が一旦途絶えたらそれはマニュアルですぐに復活できるものでもありません。
僕ら現代人はいま、もの凄い大切な帰路に立っています。
そのことに多くの人が実感として気づけていないのが日本の現状だと思っています。
僕らはそのような現状を食べ手のみなさんと共に識り、考え、行動することで未来を変えられると信じています。
それが実現できなければマジでヤバい状況なのです。
そんな太平洋の現状とは逆に、
実はマグロが以前激減したのに今は激増しているエリアがあります。
それは大西洋や南インド洋などです。
大西洋クロマグロやミナミマグロは資源が増えているのです。
その違いはなんなのか?
激アツな漁師さん達に取材してきました!


(これらの大西洋クロマグロやミナミマグロがあれば確かにお寿司でマグロを食べることは可能かもしれませんが、それは輸入できればの話です。
世界中で人口が増え近い将来は100億人を越えるとも言われています。そんな中でタンパク源は不足すると言われています。
北欧では昆虫食が注目されて昆虫の養殖も始まっています。
クッキーに入れるとナッティで美味しいそうです。
最近も下北沢のレストランで蜂の子をいただきましたが美味しかったです。
それほどまでにタンパク源のことを世界中が注目する中で、近い将来日本近海で魚がとれなくなったとき、僕らは魚を輸入することができるのでしょうか?
それはその時になってみないとわからないですが、
世界中でタンパク源が不足してしまったいる時に、
「日本は寿司や和食など魚食文化が洗練されているから優先的に魚を送らなければ。」とはならないでしょう。)


我々日本人は、自分たちの近くで魚をサステイナブルに漁獲できるような漁業、魚食文化を作っていかねば本当に危険な状況になっているのです。
まずは、日本のマグロ漁業の現状と、サステイナブルなマグロ漁の世界での成功事例を学ぶことが必要だと思います。
今回の取材先は、
・壱岐島の漁師さん中村 稔さんはじめ仲間の皆さん、
・気仙沼の漁業会社の臼井 壯太朗 (Sotaro Usui)さん、
・世界の海で魚をつられている釣り師の 茂木 陽一さん、
・下北沢のレストラン『Salmon & Trout』の 森枝 幹 (Kan Morieda)さん、
・代々木公園のレストラン『path』の Taichi Haraさん、
です!
●壱岐では、
マグロの一本釣り漁で有名で、さらに『壱岐マグロ資源を考える会』という活動もされている漁師さんたちにマグロ資源の現状と、漁師として続けていけるのかどうか?などの率直なお話を伺ってきました。
壱岐の漁師さんたちマジでかっちょええです。
痺れました。
●臼井さんには、
大西洋クロマグロやミナミマグロがなぜ一時減って、今は増えているのか?など、
はっきり言ってこの人と同じくらい激アツで面白い人は日本全国探してもそれほど多くはいないでしょう。
猛烈に魅力的な人です。
●茂木さんには、
世界の海で魚を釣ってきた釣り人の茂木さんは、釣り人であると同時に今は太平洋のマグロ資源の活動などをされています。世界の海を知る釣り人として、世界のマグロ資源がどうなっているのか?これからどんな取り組みが必要になるのか?など、
茂木さんのお話は濃すぎて、どこまで表現しきれるかが心配です(笑)
最高にかっちょええです。
●Salmon&TroutとPathのお二人には、サステイナブルシーフードについて対談していただきました。
またお二人にはそれぞれ臼井さんのミナミマグロを使った猛烈に美味しいレシピも提供していただいております!
かなり濃い内容になっております!!!
飲食業界でも異色な存在感を放つこの2つのレストラン。
というか業界という枠の中に存在していないのかもしれません。
もしかしたら。
美味しさと、楽しさ、そして心地よい空間とgroove感を生み出している二人のシェフがいま魚の未来をどう考えているのか?
いろいろ伺うことができました!

そして、冊子と一緒に届く魚は!!!
●臼井さんのミナミマグロ100gのサクの冷凍です!!!
試食しましたが、激ウマです (???????)??

サステイナブルな漁業というと、課題は多岐にわたり、また深遠まで掘り下げていかなければならないこともあります。
果てしない課題で、絶望感にとらわれてしまいそうにもなりますが、
絶望していて、何もせずに残念な未来を待つだけなんて悔しいし、つまらない。
まだまだやれることはあるはずなんです!!!
そのためには、まずはみんなで知り、識り、考え、対話し、行動する必要があります。
より多くの脳みそやアイデア、熱い想いが必要なんです!
是非!仲間になってください!!!
みんなとポジティブに未来を作っていきたいのです!!!
「多くのシェフも全面的に協力する!一緒にサステイナブルな魚食文化を作りましょう!」と言ってくれています。
これから面白いことをたくさん仕掛けていきます!!
貪欲な特定の誰かだけが儲かればいいのではなく、
「獲ったもん勝ち」「稼いだもん勝ち」じゃなくて、
未来の世代が楽しく美味しく魚を食べ、未来の漁師さんたちも楽しく漁師を続けられる未来のために、どういう漁業や魚食がありうるのかを探っていく!!!
食べてが変われば、漁業も流通も、国も変わるはず!!!
どうかみなさんのお力を貸してください(>人<;)

このブログをシェアしていただけたら幸いですm(_ _)m

「創刊号でもシェアしてやったのに、またかよ!厚かましい!」
とか言われちゃう覚悟はしています。
それでも、
「ほんとイサリビの編集長は厚かましいし、アホだよな〜。だけどもまあ、魚好きだし、ひと役買ったろうやないか!」
と思っていただける奇特な方もいらっしゃると信じて、
シェアのお願いをしちゃいます(>人<;)
どうかよろしくお願いいたしますm(_ _)m

お申し込みはこちらからですm(_ _)m
http://monosugoi.shop/
お申し込み締め切りは5月10日の予定です!!!

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イサリビ?未来も魚を食べるぞ通信?
編集長
堀田幸作
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