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INTERVIEW インタビュー記事

2016/11/26

目黒川を臨む、インダストリアルオフィス空間

オフィス訪問ブログ第2回。今回は物件の仲介と設計にて家具の制作をさせていただいたデザイン事務所Fang.さんのオフィスへ伺いました。


 物件について 高架線下の開発が盛り上がる「中目黒駅」からわずか2分。そして目黒川沿い。...と説明不要の好立地ですが、さらにヴィンテージマンションのリノベーション済のお部屋という幸運に幸運を重ねたような物件。こんな物件は本当に希少なもので...、出てすぐに撮影に行ったときは下のような状態でした。 


mv_img_02217_3.jpg 原状回復中ですが、天井は抜かれ、壁とともにグレーに塗装されたザックリとした空間。そしてバルコニーに出ると目黒川の桜並木が眼下に広がっていました。 


mv_img_02217_1.jpg 入居者さんについて 独立後、何度かお引っ越しをされた大畑さんが物件探しのときにイメージしていたものはクロスより塗り壁、といった味のあるモダンな空間。また、家に早く帰れるよう、とキッチンやバスルームなどの水回りがコンパクトな点も挙げていました。

HPで掲載された後、すぐに内見をすると空間の雰囲気はもちろん最上階・角部屋というのも良く、なんと言ってもこの好立地。弊社営業担当の珍しく力強い営業もあり(?)一度見て入居を決めてしまったという。 


お話を伺った大畑さん(中央)と佐藤さん(右)。 

内装について 完成度の高いリノベーション空間に見えますが、内装に関しては前アパレルの入居者の造作のまま。荒々しい天井・壁に加え、メタルプレートの床などインダストリアル感のある雰囲気が原状回復されずに残っているのは非常にレアなケース。

床に無垢材を張ることなども考えたそうですが、ベースの素材感を活かして、今回は長い目で見て家具にこだわることに。

お引越し時にはなんとイス2つを持ってきたのみ、という身軽さだったので弊社設計で打ち合わせテーブルや棚を制作しました。


家具について 今回内装の雰囲気に合わせてつくらせて頂いたオリジナルのオフィス家具。作業デスクはシナ合板、打合せ・ソファテーブルは古材足場板、ともに蜜蝋WAX仕上げのスチール黒皮を組み合わせました。シャビーな空間に程良く木の温かみが加わり、落ち着きますね。

お引っ越しをして 幅広い業種の広告や販促物等のアートディレクションを手掛けられるFang.さん。打合せも多いお仕事ですが、来客時の反応は...?

「駅近と、レトロな建物からのこの部屋のギャップに驚きますね。笑」と大畑さん。また、リラックスできるソファスペースも仕事中の休憩に役立っているよう。さらにこの目黒川の借景。桜の季節には「桜を見る会」を開いたりと、周辺の環境も気に入られているようでした。

気になる点は... お引越し後も気に入っていただいているようでとても安心。しかし、気になる点はというと...、「換気扇にハトが住んでいることですね。」ソファで寝ていると鳴き声でよく起こされるそうです。

ふぁんく?さん11.jpg
(写真中央の換気扇にいるらしい...)


取材後記

好立地でリノベーション済みの良い空間、というのは本当に少なく、出ても申し込みが重なったりと、とにかく動きが速い。今回のように原状回復中の写真ですぐに内見をして、入居を決められたFang.さんはラッキーなだけでは無く、やはり常日頃からの審美眼や決断力が優れている方だと今回のインタビューを通して感じました。入居後の内装費を抑えられれば、今回のように家具やデティールをより好みのものにも出来ます。

素敵なオフィス物件をお探しの皆様、改めて、良い物件が出たら即内見&即決が大事です!!


Fang.さん、貴重なお時間を有り難うございました。


 <お客様情報>

Fang.

Art Director / Graphic Designer

大畑 岳 Gaku Ohata

佐藤 諭美 Yumi Sato

http://fangdesign.jp

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